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オーストラリアとニュージーランドの若手俊英、デイブ・ジャクソンとスティーブ・バリーとのコラボレーショングループ。ベースにはいつもお世話になっている鈴木良雄さんに参加してもらいました。レビューはマイク・ノック氏。継続させて行きたいプロジェクトです。

アルバムを通して一つの物語が聴こえてきます。

 

お互いの演奏の中に静と動、陰と陽の呼吸が絶えず聴こえてくる様な作品でもあります。

即興性より曲重視。

 

何度聴いても飽きないお勧めの一枚です。

Bungalowデビューアルバム。

 

都会の中にも音のオアシスを。

東京という大都会で音楽活動をする4人の憩いの場所であるこのバンドが自ずと聴き手にもそのような場所であって欲しいとの願いを込めた一枚です。

Introspect→内省

 

20代最後の歳に己の内側にあるものの音楽的具現化を試みた作品。リーダーとしての初アルバムですがドラムソロは一つも入っておらず。

 

ジャケが暗示する不思議な世界へと誘われながらお楽しみください。

 

豊かなイマジネーションと確かな旋律美で創作を続けるピアニスト山田貴子さんの3rd Album。ドラムで2曲、タブラで3曲参加しております。

 

懐かしい情景から、耳心地のいい景色のその先が垣間見えるアルバム。

奇才大型新人テナー奏者西口明宏リーダー作。

既存のスタイルを破壊しながら再構築して行こうとする彼の貪欲な創作意欲が感じ取れる壮大な作品です。

 

ほぼドラムでの参加ですが、楽器歴数ヶ月のインドに旅立つ前の僕のタブラも聴けます。

音楽を鳥瞰図のように見つめながら即興を展開出来る稀な才能を持つピアニスト、佐藤浩一さんのデビューアルバムです。

 

ピアニストとしての腕前は勿論、作曲能力にも長けた逸材。

 

Bungalowの基盤となるサウンド作りも伺えるストーリー性に富んだ一枚。

岐阜出身のギタリスト池戸裕太さんのデビューアルバム。

 

オーストラリアにも渡りギターの腕の研磨にも励んだ独特なイマジネーションをお楽しみください。

 

新人ボーカリスト、秋元直子さんのデビューアルバム。

 

参加ミュージシャンも豪華で宝箱を開けた様な綺麗な曲がちりばめられた作品集になっております。

 

声質、発音も自然かつ力強く聴き応えがあります。

奇想天外な即興を繰り広げる素晴らしいピアニスト、石田衛さんの2nd Album.

 

聴き手の聴覚の良き案内人のようでありながら、楽しく裏切るその奇才ぶりにはいつも脱帽。しかし、その裏にはジャズの歴史の踏襲に裏付けられた確かなテクニックと聴力が伺える。

 

オーストラリアの秀才マイク・リベットのテナーも必聴

チンさんこと鈴木良雄さんのリーダーグループGeneration Gap。活動歴7年の末のデビューアルバム。日本ジャズ界の重鎮がハクエイキム、中村恵介、山田拓児等今の若手の代表格を従えての会心作。

和太鼓も盛り込んだ芳醇なアンサンブル。

メンバーが変わり、新たな音楽的地平線を開拓するBungalowの3枚目のアルバム。そこに在るのにまだ抽出出来ていない音を探し紡ぎだしている。新たな物語の序章とも言える意欲作。

Bungalow第4作。前作から更にフォームやリズム、ハーモニーの展開を試みていて、デイブリーブマンからも、『現代ジャズのあるべき姿』と絶賛された必聴の1枚。
​独創的なハーモニーセンスと歌心、そして決して自分の美学に添わぬところに一切の妥協をして来なかった中村真さんの芸術家人生の時間の蓄積が聴き取れる。その音楽に寄り添えて光栄です。
10年程の付き合いになるサックス奏者・作編曲家、佐藤恭子さんの新作。過ぎた日のメロディーを来るべき日々に愛されるメロディーとして再構築した曲集。僕の好きなジョン・メイヤーの曲等もやっていてとても聞きやすい一枚に仕上がっています。
John Ellis, Matt Clohesy, Glenn Zaleskiをチームに向かえ、長年の友人でありお互いの音楽性に共通項を見出して来た職人ギタリストDavy Mooneyとの合作。エンジニアはKurt Rosenwinkelの作品等も手掛けているMike Perez Cisneros。素晴らしい音質とNYで活動するセンス抜群の皆様による演奏が聴き取れる一枚。
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Gibson Jazz Guitar Contestグランプリ受賞の松原慶史くんのデビューアルバム。全曲オリジナルで臨んでいて、アメリカ時代の影響も感じ取れるコンテンポラリージャズギターの未来形が見える作品。​

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